スタッフ

UPDATE2019.05.31 スタッフ

うたかたの日々#6

10年くらい前にバックパッカーをやってたときに驚いたことがありまして#やってたんかーい
ワシントンD.C.にあるホワイトハウスから直線上にある美術館って全て入館無料だったんです(当時は。今はどうだろ?)

金なしバックパッカーだった僕にとってみれば、それはまあ天国みたいな場所でした。とりあえず涼しいし笑
様々な年代のアート、写真、名前も知らなかったアーティストが手がける現代アートの数々をしかも色んな美術館で見ることができた。

特に現代アートって表現が自由で縛りがないように見えるあの有限と無機質の融合感の沼にはまってしまい、
ずっと見続けても表現に絶対が見つけられなくて「自分で探してみなさいな」ってアーティスト達が意地の悪そうな顔して胡散臭い髭を触りながらムフムフ言ってるように感じて、
本質に辿りつけない自分が悔しかったのを覚えています。

何故これを描きたかったのだろう?
なにを表現したいのだろう?
あの難しい顔したオヤジ達は何を伝えたかったんだろう。
分からないことに対しての悔しい気持ちと共に考えれば考えるほど見れば見るほど自分の世界が広がっていく感じがたまらなかった。
元々、絵や写真は好きだったけど、
あの時ほど何日も朝から晩まで沢山の作品を直接見ることができることはもうこの先ないのかもしれない。

東京にも最近リニューアルオープンした現代美術館っていう最高の美術館がありまして、
3年くらい前にこの美術館があるが故に清澄白河に引っ越したのに同じタイミングで改装工事が始まるという(本当にショックでした泣)

東京都現代美術館は僕達が生きている時代性を映すアートを常に肌で感じられる場所。
でもなんでだろう?
最高な美術館なのに何故かお客さんが少ない。(個人的にはそっちのほうがいつまでも嬉しいのですが)
全く良くもないとは思わないけども、
話題と目玉だけのアート展で、流行りの映えにエネルギー使うよりガチでおススメです。
安いし。

原美術館という思い出深い大好きな美術館は2020年で閉館してしまうらしいし。。悲しい。
なので現代美術館はいつまでもなくならないでいてほしい場所です。

音楽やアートは絶対の無い表現や価値観が自分の世界を広げてくれたり、心を守ってくれたり、考え方、判断や視点にクエスチョンを与えてくれる僕にとっての唯一の存在だと思ってます。

この表現が自分に合ってるのかなーとか、
これって正しかったのかな?とか色々生まれるものがある。

人生は取捨選択の連続だから常に判断し続けなければいけない。
だからこそ絶対はないのだから当たり前だと思うことに常に疑問を持てる視点は持っていたいものです。大人になればなるほど、子供でいればいるほど。

情報量の多い現代社会で唯一誰にも支配されない絶対のないものがある場所、美術館に是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

長々とすみません。。。
皆さまお元気でしょうか?お久しぶりです。
いのでございます。

滑走路に咲くの全イベントが終わりゴールデンウィークも終わり、
ダオはYouTube、ユウタはダンスチーム作ったり、まだ言えないけどとあるメンバーらがあることやってたり、
一同個人の活動をしながら次のライブに向けて絶賛制作に取り掛かっております。
曲、パフォーマンス含め今までと全く違うライブになります。

つばさも舞台『俺はヤンキーになりたかった。』無事に終演致しました。
観劇に来てくれた皆様ありがとうございました。
どうでしたか??
コメディーではありますが、
急速に成長しましたよね、本当に。
人との関わり合いが特に。

メンバーには広い世界を常に見てほしいと思ってます。
広い世界っていうのは外国進出!ドームツアー!やら大きな夢を持つこと、それも確かに大事だけどそうゆうことではなく、沢山の価値観に触れ自分なりの価値観をつかみとってほしいということです。

自分なりに世界を見るって案外簡単そうで難しい。
見てるこの世界は歴史や評価やらの既存の価値基準でしかない。
その中でアーティストは既製されたものさしじゃなく、自分の世界はこんなふうにみえてると提示してくれたり、自分のものさしをゼロから作れる人達だ。
その視点が、僕たちが見る世界を彩ってくたり視野を広げてくれたりします。

まだ若い頃、人と接することが面倒だと思ってしまったときに、音楽や写真、アート、誰かの表現にいつも助けられた。
雨を感じることのできる人もいれば、ただ濡れるだけの人もいるってボブマーリーの言葉に僕もそんな風に物事をとらえられる人になりたいと思った。
これを読んでくださっている皆さんやこれから知ってくれる方々にとって、XOXがそうであってほしい。

メンバーが考えたことや感じたことを発信することで世の中が良くなっていくそんな素敵な存在になってほしいです。

そして10月4日、何かに怯えた昨日よりあなたが前を向いて新しい世界に進めるワンマンをつくりますよ。


それではまた。
お元気で。